TMDAよくある質問と回答

Q: 私は文系ですが、このプログラムに参加できますか?参加する価値はありますか?

A: 所属に制約はありません。自分の専門と違うかも?と遠慮せず、是非参加して欲しいです。この現代は、どのような専門分野においても、また、皆さんの普段の生活の中においても、人工知能やデータ分析が積極的に活用されています。つまり、これらを活用できるかによって、活動の品質・効率・評価に大きな差が出ると言っても過言ではありません。
ゆえに、このプログラムでの学修が無駄になることは決してないのです。

Q: どんな順番で4科目を履修すればよいですか?

A: 履修の順番に決まりはありません。迷ったときは「社会情報概論」を最初に履修してプログラムの全体像を掴み、その後はグレードナンバーの小さい順に履修していくとよいでしょう。特に「データサイエンス基礎」は、「データサイエンス入門」後の受講をお勧めします。
また、大学在学期間全体の中でどう履修していくか、自分ならではの学修計画をご検討ください。1セメスターに1科目ずつでも、全4科目を一気に履修することも可能です。
 例1:社会情報概論 → データサイエンス入門 → データサイエンス基礎 →人工知能
 例2:社会情報概論&データサイエンス入門 → データサイエンス基礎&人工知能

Q: 理系教育センターが開講するほかの科目との関係は?

A: 理系教育センターでは、このTMDA4科目以外にも情報分野の科目を開講しています(2022年度カリキュラム 全9科目、2021年度カリキュラム 全34科目)。副専攻の修得も可能ですので、TMDAにおいて学んだことを活かしながら、さらに幅広く・深く学習してもらえると嬉しいです(2022年度カリキュラム「社会ICT副専攻」、2021年度カリキュラム「情報処理副専攻」「ビジネスIT副専攻」「ディジタルコンテンツ副専攻」)。
特に、AIやデータサイエンスを活用して実社会の課題解決に取り組む科目(2022年度カリキュラム「社会情報実践」、2021年度カリキュラム「ビジネスIT応用A/B」「システム開発A/B」)はお勧めです。是非チャレンジしてみてください。

参考資料~ 情報分野開講科目と副専攻

Q: 資格取得等による単位認定を受けた場合はどうなりますか?

A: 本プログラムは、本学で開講されている指定科目の授業を実際に受講することが修了条件です。よって、この4科目のどれか一つでも資格取得等による単位認定を受けた場合は、TMDAの修了ができなくなりますのでご注意ください(再履修により本学の授業を受講して合格すれば認定対象となります)。

Q: 修了証はいつ発行されますか?

A: TMDA全4科目の単位修得を達成したセメスター末に修了認定され、認定後は証明書発行システム(コンビニ発行システム)からいつでも発行できます。 なお、修了証の発行には所定の手数料が必要です。