情報の分野でのスキルを身に付けるには、複数の科目を計画的に履修していくことを強くおすすめします。
まず、自分の目標を、下記の履修モデルを参考にして、(モデルなので、そのままの科目や順番で取る必要はありません)決めて下さい。
どの目標に対しても、グレードナンバーが低い科目から受講して下さい。高度な内容の科目を受講するには、基礎からの積み重ねが必要です。基礎的な科目と応用的な科目を、同時や逆の順番で受講するのはおすすめしません。
特に、副専攻(20単位)や特定プログラム(40単位)の取得を目指す場合は、自分の学科・専攻の授業履修を優先して、その上で各セメスタで順番に履修していく必要があります。
情報教育センターでは、履修相談日以外でも、湘南キャンパスの各研究室で履修に関する相談を受け付けています。履修で迷ったら、ぜひ相談に来て下さい。
モデル1: ITパスポート試験をめざす
- ステップ1: 情報システム入門A および 情報システム入門B
- ステップ2: システムオペレーション入門
- ステップ3: ビジネスIT基礎A
- ステップ4: ビジネスIT基礎B
モデル2: 基本情報技術者試験をめざす
- ステップ1: 情報システム入門Aおよび 情報システム入門B
- ステップ2: プログラミング基礎(CまたはJAVA)
- ステップ3: プログラミング応用(CまたはJAVA)
- ステップ4: 情報の科学
- ステップ5: ネットワーキング
- ステップ6: アルゴリズム
- ステップ7: オブジェクト指向プログラミング
- ステップ8: オペレーティングシステム
- ステップ9: データベース
- ステップ10: 情報技術者基礎A
- ステップ11: 情報技術者基礎B
モデル3: オフィス系試験をめざす
- ステップ1: 情報システム入門Aおよび 情報システム入門B
- ステップ2: ビジネスコンピューティングA
- ステップ3: ビジネスコンピューティングB
モデル4: コンテンツを製作できるようになりたい
- ステップ1: マルチメディアコンピューティング入門
- ステップ2: マルチメディアコンピューティング
- ステップ3: サイバープレゼンテーション
- ステップ4: ムービークリエイション
- ステップ5: ミュージッククリエイション
モデル5: プログラミングを本格的に学びたい
- ステップ1: プログラミング基礎
- ステップ2: プログラミング応用
- ステップ3: アルゴリズム
- ステップ4: オブジェクト指向プログラミング
- ステップ5: コンピュータグラフィックス
- ステップ6: コンピュータシミュレーション
- ステップ7: モバイルアプリケーションプログラミング
- ステップ8: ソフトウェア工学
モデル6: Webサービスを構築できるようになりたい
- ステップ1: マルチメディアコンピューティング入門
- ステップ2: WEBクリエイション入門
- ステップ3: プログラミング基礎
- ステップ4: WEBクリエイション
- ステップ5: ネットワーキング
- ステップ6: オペレーティングシステム
- ステップ7: 情報セキュリティ
- ステップ8: データベース
- ステップ9: WEBクリエイション応用
モデル7: 先端技術を学びたい
- ステップ1: 情報システム入門Aおよび 情報システム入門B
- ステップ2: インターネットテクノロジー入門
- ステップ3: マルチメディアコンピューティング入門
- ステップ4: 情報の科学
- ステップ5: ネットワーキング
- ステップ6: ICTプロフェッショナル