第1回: ガイダンス，学習環境の説明と操作練習
 第2回: 計算論的思考，コンピュータのしくみ
 第3回: ディジタルデータ，計算のしくみ，アルゴリズム
 第4回: 処理の流れ1（条件，順次）
 第5回: 処理の流れ2（分岐，繰り返し）
 第6回: オブジェクト指向，記憶，演算，入出力
 第7回: 計測制御1（データの計測と表示）
 第8回: 計測制御2（外部機器の操作と応用）
 第9回: グラフィックス1（座標と基本図形）
第10回: グラフィックス2（様々な描画）
第11回: プログラム開発実習1（グループワークへの導入，開発準備）
第12回: プログラム開発実習2（設計，作成）
第13回: プログラム開発実習3（仕上げ，動作テスト）
第14回: 成果発表会，まとめ

 第1回: ガイダンス，学習環境の説明と操作練習
事前学習：シラバスを熟読しておくこと。
事後学習：授業支援システムの操作を再確認しておくこと。

 第2回: 計算論的思考，コンピュータのしくみ
事前学習：コンピュータの五大装置について調べておく。
事後学習：プログラムにおける状態と操作について復習する。

 第3回: ディジタルデータ，計算のしくみ，アルゴリズム
事前学習：ディジタルデータの長所と短所を調べておく。
事後学習：アルゴリズムとは何かを説明できるようにする。

 第4回: 処理の流れ1（条件，順次）
事前学習：数学とコンピュータでの比較の違いを調べる。
事後学習：2つの条件をつなぐ「かつ」と「または」を理解する。

 第5回: 処理の流れ2（分岐，繰り返し）
事前学習：順次・分岐・繰り返しの違いを調べる。
事後学習：分岐と繰り返しの組み合わせを考えてみる。

 第6回: オブジェクト指向，記憶，演算，入出力
事前学習：変数の必要性について調べる。
事後学習：データの種類（文字、整数、浮動小数点数）について復習する。

 第7回: 計測制御1（データの計測と表示）
事前学習：センサーの種類について調べる。
事後学習：アクチュエータの役割を復習する。

 第8回: 計測制御2（外部機器の操作と応用）
事前学習：家庭でのコンピュータ利用を観察する。
事後学習：IoTの今後の活用方法について考察する。

 第9回: グラフィックス1（座標と基本図形）
事前学習：グラフィックスの座標系について調べる。
事後学習：基本図形のProcessingでの描画について整理する。

第10回: グラフィックス2（様々な描画）
事前学習：繰り返しを用いた描画について調べる。
事後学習：多角形の様々な描画方法を考える。

第11回: プログラム開発実習1（グループワークへの導入，開発準備）
事前学習：グループワークでの役割分担について考えておく。
事後学習：作成したいプログラムの具体案を決めておく。

第12回: プログラム開発実習2（設計，作成）
事前学習：作成するプログラムに必要な要素をまとめておく。
事後学習：次回までに基本的なプログラム構造を作成しておく。

第13回: プログラム開発実習3（仕上げ，動作テスト）
事前学習：期限内にプログラムをどこまで完成可能であるか確認しておく。
事後学習：動作テストの必要性について学ぶ。

第14回: 成果発表会，まとめ
事前学習：発表資料を完成させて、リハーサルをすませておく。
事後学習：質疑応答での結果を次回作成に生かすため記録を取っておく。