授業内容・計画(詳細)の情報


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【基本情報】
2018年度 春学期  
授業科目名 オブジェクト指向プログラミング
曜日 時限 木-3
テーマ プログラム言語(C#)の実践
キーワード C# オブジェクト指向プログラミング フォームアプリケーション


【授業要旨または授業概要】
 
コンピュータはプログラムで動いています。自分の使いたい機能をもつプログラムがない
場合には、その機能を実現するためのプログラムを自分で組ことが必要となります。この
授業では「プログラミング基礎(C#)」の補足を行いながら、更に高度な機能について学習
し、コンピュータを問題解決のための道具として利用するための基礎的な技能を習得します。
 具体的には、オブジェクト指向プログラミングを中心に、カプセル化、継承、配列
ポリモーフィズム、外部ファイルの利用などをWindows Formアプリケーションの作成を中心に学習します。


【学修の到達目標】
◆授業で育成する力スキル
全学共通:自ら考える力,成し遂げる力
センター:情報処理力
◆学修の到達目標
1.クラスを利用したプログラムを作成することができる
  【自ら考える力,情報処理力】
2.複数のFORMを利用したプログラムを作成することができる
  【自ら考える力,情報処理力】
3.オブジェクト指向を理解し、プログラミングの作成ができる
  【自ら考える力,成し遂げ力】
添付ファイル:プログラミング応用(C#).pdf

【授業計画】
◆スケジュール
第1回 ガイダンス(教科書と課題説明を行うので必ず出席すること。)
第2回 教科書第7章 解説:カプセル化
第3回 教科書第7章 例題
第4回 教科書第7章 練習問題
第5回 教科書第8章 解説:継承 
第6回 教科書第8章 例題
第7回 教科書第8章 練習問題
第8回 教科書第9章 解説:配列
第9回 教科書第9章 例題
第10回 教科書第9章 練習問題
第11回 教科書第10章 解説:ポリモーフィズム
第12回 教科書第10章 例題
第13回 教科書第10章 練習問題
第14回 まとめ


授業の進捗に応じて変更あり。
◆予習・復習
<予習>シラバスを参考にして教科書の指定範囲に目を通してください。

<復習>授業で学んだ範囲について、教科書を見直すとともに、教科書の該当範囲のプログラムを作成してください。
教科書の復習手順は次の通りです。
①「文法事項の説明」:作成するアプリケーションに使われている文法を理解してください
②「例題のアプリケーションの作成」:説明を丁寧に読み、手順通りにプログラムを記述して動作を確認してください
③「練習問題」:各章の学習内容をどこまで理解できたかを確認する問題です。①②を理解していれば作成できる内容ですので、じっくり取り組んで作成してください。
◆集中授業の期間
 

【履修上の注意点】
 

【成績評価の基準および方法】
成績は、課題の提出状況および課題完成度と小テストで判断する。
評価90点以上の場合はS評価、80点以上の場合はA評価、70点以上の場合はB評価、
60点以上の場合はC評価、60点未満の場合はE評価とする。
ただし、提出した課題が他人のコピーであった場合は、その課題点は0点とする。

学則及び学修に関する規則に則り、出席回数が2/3以上(10回以上)に満たない場
合、または試験を未受験の場合は / (評価なし)とします。

なお、公欠または就職活動など大学が認める理由で欠席する場合には、
担当教員への届出が必要となるります。


【教科書・参考書】
区分 書名 著者名 発行元 定価
教科書 ゴールからはじめるC# 菅原 朋子 技術評論社 2894
参考書 やさしいC# 第2版 高橋 麻奈 ソフトバンククリエイティブ 2786


【その他の教材】
補足等で必要な資料は、授業中にプリントで配布するか、Webで公開します。


【担当教員への連絡方法】
質問は、随時受け付きますので、授業終了時あるいはメールで相談してください。

電子メールの場合は下記の書式で、東海大学のメールアドレスから送信してください。
東海大学以外のメールアドレスから送信された場合は、返信はありませんので
ご注意ください。

【メールアドレス】 tfujita@tsc.u-tokai.ac.jp
【件名】 プログラミング応用(質問)
【本文】 本文の先頭には、学生証番号・氏名を明記して下さい。
なお、即日の返信ができないことがあります。予めご了承下さい。

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