授業内容・計画(詳細)の情報


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【基本情報】
2018年度 秋学期  
授業科目名 ICTプロフェッショナル
曜日 時限 木-3
テーマ 社会に貢献できる高いレベルのICT
キーワード 社会へ楽しく貢献 見識ある知識の配信と活用 コミュニティに根ざした協調


【授業要旨または授業概要】
 
社会に貢献できる高いレベルのICTのために、社会に貢献できるレベルの基礎知識の獲得、見識ある知識の配信、コミュニティに根ざした協調の基礎の構築を目指す。
クラウドコンピューター、デジタルサイネージによる社会産業・観光産業などの活性化を学び、自分の楽しいライフスタイルや専門技術の一部分を含めて、SNS(ソーシャルネッ
トワークシステム)や街コンなどの実社会にあるシステムの調査・検討も行う。システムの基本となる関連する基本技術であるデータベース、ビッグデータやコンピュータ・アーキテクチャについての基礎知識の獲得を行う。
また、未来の住宅、交通環境や地域環境について学び、新しいライフスタイルについて調査検討も行
う。
受講生の興味が高い事項も対象に学習を進めていく。



【学修の到達目標】
◆授業で育成する力スキル
全学共通: 自ら考える力、 
センター: 情報リテラシー力

◆学修の到達目標
社会に貢献できる高いレベルのICTのために、社会に貢献できるレベルの基礎知識の獲得(IoT,センサーデータ、ロボット、アンドロイド)、見識ある知識の配信、コミュニティに根ざした協調の基礎の構築を目指す。
社会の産業を活性化するシステムを学び、
システムの基本となるコンピュータ・アーキテクチャやデータベースシステムについて、
社会に貢献できる高いレベルのICTのために、社会に貢献できるレベルの基礎知識の獲得、
見識ある知識の配信、コミュニティに根ざした協調の基礎の構築を目指す。


【授業計画】
◆スケジュール
第1回 ガイダンス
第2回 情報システムの発展の足跡
第3回 いまの便利な生活環境とIoTによる未来の設計 
第4回 クラウドコンピューティングの有効性と活用
第5回 マーケッティングから製造・販売・サービスの電子化システム
第6回 デジタルサイネージと地域産業・観光産業の活性化システム
第7回 電脳住宅、AIによる未来の生活・環境
第8回 超高精度GPS活用システム
第9回 高度交通システムへの展開
第10回 楽しいライフスタイルと家族・コミュニティ
第11回 人間とロボットとの快適な共存
第12回 未来の住宅・交通・新環境と新ライフスタイル
第13回 IoTを使った便利なシステムの創出
第14回 最終検討結果のプレゼンテーションと自己評価

授業の進捗と受講生の興味に合わせて変更することもある。
◆予習・復習
第1回 ガイダンス
事前学習:シラバスを確認すること
事後学習:IoTを調べる。

第2回 情報システムの発展の足跡
事前学習:情報システムICTによる社会基盤を調べる
事後学習:未来の快適なライフスタイルを調査・検討する。

第3回 いまの便利な生活環境とIoTによる未来の設計 
事前学習:いまの便利な生活環境の理由を調査・分析する
事後学習:未来の快適なライフスタイルの構築に有効なICTシステムを調査・検討する。

第4回 クラウドコンピューティングの有効性と活用
事前学習:クラウドコンピューティングを調べる
事後学習:クラウドコンピューティングの多様な活用をまとめる。

第5回 マーケッティングから製造・販売・サービスの電子化システム
事前学習:ICTによるを調べるマーケッティングから製造・販売・サービスの電子化システムを調査する
事後学習:快適なライフスタイルの基盤になるための、マーケッティングから製造・販売・サービスの電子化システムの条件をまとめる

第6回 デジタルサイネージと地域産業・観光産業の活性化システム
事前学習:デジタルサイネージと予約システムを調べる
事後学習:デジタルサイネージと予約システムによる、地域産業・観光産業の活性化をまとめる。

第7回 電脳住宅、AIによる未来の生活・環境
事前学習:電脳住宅を調べる
事後学習:期待する電脳住宅による未来の生活・環境をまとめる。

第8回 超高精度GPS活用システム
事前学習:超高精度GPS「みちびき」を調べる
事後学習:超高精度GPS活用システムを創出してまとめる。

第9回 高度交通システムへの展開
事前学習:高度交通システム「ウーバー」、「MaaS」を調べる
事後学習:高度交通システムの活用システムを創出してまとめる。

第10回 楽しいライフスタイルと家族・コミュニティ
事前学習:家族などとの楽しいライフスタイルを実現できるシステム調べる
事後学習:家族・コミュニティとの楽しいライフスタイルを創出してまとめる。

第11回 人間とロボットとの快適な共存
事前学習:ロボットを調べる
事後学習:人間とロボットとの快適な共存方法を考えてまとめる。

第12回 未来の住宅・交通・新環境と新ライフスタイル
事前学習:未来の住宅・交通・新環境を調べる
事後学習:未来の住宅・交通・新環境をトータルに考えて、期待する新ライフスタイルをまとめる。

第13回 IoTを使った便利なシステムの創出
事前学習:IoTの活用状況を調べる
事後学習:IoTを使った便利なシステムを創出してまとめる。

第14回 最終検討結果のプレゼンテーションと自己評価
事前学習:デザイン結果のプレゼンテーションを準備する 
事後学習:プレゼンテーションでの議論を踏まえて、自己評価と改善案をまとめる

なお、進捗の状況により、変更することがある。

◆集中授業の期間
 

【履修上の注意点】
さまざまな社会システムや、先端技術システムと、ICT、IoT、ロボットとの関係を学んで、社会に貢献できるシステムや文化を考える。

【成績評価の基準および方法】
(1)IoT社会
(2)クラウドコンピューター、
(3)デジタルサイネージや社会産業・観光産業活性化システム
(4)電脳住宅や地域環境
(5)ICT、IoT,AI,ロボットなど活用する、有ったら良いシステム

以上の5つに対する理解度と自分の生活・社会環境のイメージの提示内容を
レポートの提出およびプレゼンテーションにより評価する

レポートとミニテストの評価において、90%以上でS、80%以上でA、70%以上でB、
60%以上でC、60%未満はE とする。
ただし、出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合には / とする。


【教科書・参考書】


【その他の教材】
教科書は特に指定しない。授業内容を記したプリント(もしくは電子ファイル)を配布する。


【担当教員への連絡方法】
質問は随時受け付けますので、授業終了時あるいはメール(miyachi@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp)で相談してください。

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