授業内容・計画（詳細）の情報

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１．基本事項
2017 年度 春 学期 　
開講クラス 文学部・文明学科
文学部・アジア文明学科
文学部・ヨーロッパ文明学科
文学部・アメリカ文明学科
文学部・北欧学科
文学部・歴史学科-日本史専攻
文学部・歴史学科-東洋史専攻
文学部・歴史学科　　　　　　　　　　　　　　　　-西洋史専攻
文学部・歴史学科-考古学専攻
文学部・日本文学科
文学部・文芸創作学科
文学部・英語文化コミュニケーション学科
文学部・広報メディア学科
文学部・心理・社会学科
政治経済学部・政治学科
政治経済学部・経済学科
政治経済学部・経営学科
法学部・法律学科
教養学部・人間環境学科-自然環境課程
教養学部・人間環境学科-社会環境課程
教養学部・芸術学科-音楽学課程
教養学部・芸術学科-美術学課程
教養学部・芸術学科-デザイン学課程
教養学部・国際学科
体育学部・体育学科
体育学部・競技スポーツ学科
体育学部・武道学科
体育学部・生涯スポーツ学科
体育学部・スポーツ・レジャーマネジメント学科
理学部・数学科
理学部・情報数理学科
理学部・物理学科
理学部・化学科
情報理工学部・情報科学科
情報理工学部・コンピュータ応用工学科
工学部・生命化学科
工学部・応用化学科
工学部・光・画像工学科
工学部・原子力工学科
工学部・電気電子工学科
工学部・材料科学科
工学部・建築学科
工学部・土木工学科
工学部・精密工学科
工学部・機械工学科
工学部・動力機械工学科
工学部・航空宇宙学科-航空宇宙学専攻
工学部・航空宇宙学科　　　　　　　　　　　　　　-航空操縦学専攻
工学部・医用生体工学科
観光学部・観光学科
健康科学部・看護学科
健康科学部・社会福祉学科
授業科目名 マルチメディアコンピューティング
曜日　時限 火-4
集中授業の期間 開始：2017/04/11
終了：2017/07/18
テーマ 様々なアプリケーションソフトを用いて、動的コンテンツの制作を行う。
キーワード マルチメディア デジタル 動的


２．授業で育成する力・スキル 
全学共通：自ら考える力

センター：創造と表現力

３．授業要旨または授業概要 
　マルチメディア技術の発達により、文字・グラフィックス・映像・音声など、様々な情

報をコンピュータ上で扱うことが可能になりました。本授業では、このような情報化社会

に充分な対応が出来るようペイント系ソフト、ドロー系ソフト、動画作成ソフトを中心と

した実習と作品研究などを行い、アプリケーションソフトの基礎的な技術と知識の習得を

目指すとともにデジタルの原理や仕組みへの理解も深めていきます。

　具体的に実習で用いるアプリケーションソフトは、Adobe Photoshop（画像加工ソフ

ト）、Adobe Illustrator（画像編集ソフト）、Adobe Premiere Pro（動画編集・作成ソフ

ト）です。最終課題では、これらのアプリケーションソフトの中からAdobe Photoshopと

Adobe Premiere Proを使って、マルチメディアコンテンツ（動くポスター）の制作を行い

ます。
　
　そして、これらのアプリケーションソフトによって制作された作品や国内外の作家の作

品の紹介と解説・研究を行い、グラフィカルな画像加工の仕方やデジタルならではの表現

方法、また、映像の原理や動きの生成の仕組みといった人間の色彩や形態に対する視覚認

識の考察も行っていきます。
　
　作品講評会では、完成した作品をプロジェクターからスクリーンに投影して行います。


４．学習の到達目標 
1.デジタルデータの理解（自ら考える力）

2.ラスタデータの理解（自ら考える力）

3.ベクトルデータの理解（自ら考える力）

4.動的データの理解（自ら考える力）

5.異なるデータ形式の一元的操作（創造と表現力）
添付ファイル：マルチメディアコンピューティング＿成績評価基準表.xlsx

５．授業スケジュール 
2014年4月8日（火）〜2014年7月22日（火）全15回



1.本授業について ＜ガイダンス＞ 
　※履修希望者は、必ず出席して下さい。希望者多数の場合は、抽選を行います。

2.基本的なコンピュータの使い方
　デジタルの原理と仕組み、ワークショップ「マン・デバイス」※筆記用具を持参して下
　さい

3.デジタルという「環境」における表現とは
　デジタルとアナログの「違い」、イメージの伝達、解像度・色の再現性とメディア

4.Adobe Photoshopの基本操作とソフトの特性について  
　写真画像のレタッチ

5.Adobe Photoshopの基礎と応用技術  
　レイヤーワーク、フィルタワーク、テキスト入力、カラーモード変換、素材作成の基本

6.Adobe Illustratorの基本操作とソフトの特性について　
　色の設定、線を描く、テキスト入力、特殊効果、図形の作図、Adobe Photoshopとの複
　合的な使い方

7.Adobe Premiere Proの基本操作　
　動きの生成と原理、ノンリニア編集とは

8.Adobe Premiere Proの基礎と応用技術 　
　動画作成の基本、トランジション効果

9.作品研究
　
10.作品制作[絵コンテの作成]

11.作品制作[素材作成(Adobe Photoshop,Adobe Illustrator)]

12.作品制作[素材作成(Adobe Photoshop,Adobe Illustrator)]

13.作品制作[編集(Adobe Premiere Pro)]

14.作品制作[レンダリング・出力(Adobe Premiere Pro)]

15.作品講評会(相互評価)

なお、各回の授業前後で予習・復習を合計４時間以上必ず行うこと

６．成績評価の基準および方法 
最終課題の提出作品を重視(75%)し、これに出席状況及び学習態度(25%)を加えた総合
評価で行います。なお、出席回数が全体の2/3以上の学生が評価の対象となります。


７．教科書・参考書
区分 書　名 著者名 発行元 定価
教科書 モノヅクリノカタチ 　コンテンツの企画・設計・制作プロセス 東海大学総合情報センター新情報教育プロジェクト 東海大学出版会 1,575円


８．その他の教材 
プリント・データ・資料等は、適宜配布します。


９．担当教員の連絡先 
E-Mail:kohei@tokai-u.jp

１０．授業担当教員からの改善点・コメント 
この授業は実習を中心に行い最終課題の提出作品を重視します。従って作品が提出されない場
合は成績評価の対象外になりますので、必ず提出をして下さい。